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2011年6月

2011年6月13日 (月)

メッツラー走行会(HSR九州)その3

ここまで引っ張ってきて,昼食restaurantのお話からです。

昼食はなんとお弁当などではなく,

P5220245 ケータリングサービスという豪華さhappy01

P5220247 疲れた体と心にしみわたる幸せ感heart04

P5220262 おいしくてお代わりしたくなるぐらいでしたshine

 

ここからは,3走行枠までゆっくりと休憩をしたのですが,おなかは膨れるし2本走行した疲れで眠気がsleepy

ちょっとばかりKTMのブースや,

P5220231 P5220237

P5220233 X-BOW(クロスボウ);KTMが作成した4輪。

P5220234 コックピット。

P5220257 P5220235 アッパーマウントのサスペンション。

P5220258 P5220238 リアビュー。

ナンバーありで公道okの車。話を盗み聞きしているとフルカーボンで車重250kg(後日見ていた雑誌に「スーパーライト仕様(写真)」は,ボディ重量785kgだそうです。訂正日20110618)だそうで。

取扱店は(株)ズームさんだそうです。

エンジンは聞いていないのですが,使用されている部品類から推測するに1190 RC8 のエンジンを使っているのではないかと本国仕様で175ps。。。(訂正日20110618)

(これも,雑誌に載っていましたが仕様エンジンは240psのターボエンジンのようです。訂正日20110618)

まんまレーシングカーです。

 

他のブースもしばし見学ツアーeye

P5220250 P5220251

P5220252 P5220253

P5220254 P5220255 と,いろいろなところからブースが出ていました。

KTMブースでは,今話題のP5220272 125 DUKEに試乗してきましたhappy01

125ccと侮るなかれ,値段も45万円切ってくる値段ですが作りこみはしっかりしています。

正直試乗コースを3周dashしただけでは,はっきりしたことは言えないぐらいしか分かりませんでしたsweat01

でもでも,この値段でこの作りこみ方にはKTMの気合を感じて感心しました。

P5230292 これは,記念のうちわ君と試乗PASS 券です。

 

さて,3走行枠ですが,2走行枠でのコースアウトの影響もあり,数週はペースダウンをしてタイヤの回復を待ちました。

5・6周して,タイヤも十分機能を回復して温まったところからペースを上げようとしたのですが,アクセルを開けていくとタイヤが横滑りをして跳ねるような感じがしてトラクションをかけられません。

仕方がないので,そのままの状態でできる限りペースを上げていったのですが無理はまったくできない状態でした。

チェッカーmotorsportsを受けてピットインするや否や「これおかしい。グリップまったくないし跳ねまくって滑るからアクセル開けられない。内圧?」と相談するとすぐに測ってくれました。

そうしたらF:2.9kg ,R:3.3kg まで上がっていました。そこでF:2.3kg ,R:2.7kg まで下げて最終4走行枠を走ることにしました。

P5220269 P5220270 3走行枠終了後のタイヤ。

 

4走行枠ですが, 前走行枠で調整したタイヤの空気圧がちょうど良くて,温まったらすぐにグリップが出てくれる状態になりました。

しかし,ここで問題発生punch ライダーの方がばててwobblyしまいアクセルが開けられません。。。

でも,無理をしてもっと事態を悪くするわけにはいきませんのでこのままのペースを維持。

無事に15分を走り切ってチェッカーmotorsportsを受けることができました。

P5220276 P5220277 4走行枠終了後のタイヤ。

 

P5220280 DUCATI DESMOSEDICI (200ps)がマーシャルのライドで登場sign03

早いのなんのって,尋常じゃない加速dashをしていきます。しかも爆音wobbly

あまりの速さdangerにもう見ている方も笑いしか出ませんでしたcoldsweats02

 

今度は自走で自宅に向かうための準備に取り掛かります。ライトカバーやマスキング類を全部はずして,バックやナビなどツー仕様に変更してもう一人の走行が終わるのを待ちます。

P5220282 最後は,ふたりで記念撮影。

この日のサーキット走行燃費は15.2km/Lというところ。まぁ,ホテルからサーキットまでの15分弱の走行も含んでいますが。。。

自走で帰る私はメッツラーのDJ(司会?)の方に心配されながら帰路に向かいました。

 

帰りは熊本IC から南下していきます。

天気はずっと持っていたのですが,えびのPAの直前にあめrainがポツリポツリ。。。

もともと休憩予定だったのですが,慌ててPAにピットインparking

しばらく休憩をしていると,サーキットにいらっしゃったと思われるトライアンフの2台がピットイン。

少し話をさせてもらいながらあめrainの様子を見るも,完全には止まない様子。

この先数か所激しく降るポイントを通過するため,レイン装備を決意。

帰路に就くことにしました。

途中,嫌な感がして次のSAで止まって確認すると,案の定シートバックのレインカバーが紛失orz

でも,大雨にはならなかったのでそのまま帰宅。21時前にようやく家に着きました。

 

すっかり疲れ果てましたが,とても楽しい1日(いや2日かな)を過ごせました。

 

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2011年6月 8日 (水)

メッツラー走行会(HSR九州)その2

サーキット走行以来,ようやくお天気に恵まれバイクをピカピカshineにできたkuvocky ですhappy01

 

その①が長くなったので,その②をば。

翌日,食事は6時30分~ということだったので,6時前にバイクを昨日のあめrainで濡れているだろうからと思い,拭きに1階へ。

思ったほど濡れていなかったのでさっと拭いて部屋に帰ろうとすると,レストランrestaurantに人の影が。。。

早速フロントで聞いてみると,全部のメニューはそろっていないけど,構わなければ食事restaurantをとってもよいとのこと。

6時30分~だと集合時間にギリtwoだと思っていたので,ダッシュで部屋に帰って朝食券をとってきました。

食べられれば,何でも良かったのでラッキーでした。

おかげで,時間に余裕を持ってサーキットへ出発することができました。

 

サーキットには7時前に着くことができたのですが,正門前で待ち合わせだったのでそこにバイクを止めていると,HONDAの方がここは混んでしまうのでサーキットの方へ行ってくださいとのこと。

それで,ピットの方へ行くとすでに待ち人は到着済みでしたorz

早速,バイクの準備にかかります。ライトカバーを装着して,残りのガラス関係はガムテープでマスキング(?)していきます。

P5220213 ピットで準備完了

P5220212 P5220214_2 前と後ろから。

そして車検に。メッツラーの方がチェックしていきますが,リフレクターを忘れていてその場で貼ってもらいました。

全部赤のガムテープだったので「黒が気に入らなければ貼りなおしてください」とのことでしたが「何でもいいです」とピットに戻ってからやっぱり気になり,赤にこっそり貼りなおしました。メッツラーの方ごめんなさい。

そこから,ブリーフィングが始まるまでずっと待っていたのですが,「こんなにもたくさん」というぐらいのバイクがピットに収まっています。

P5220240 こんな感じで一番奥のピットまでぎっしり。

しかもみんなトランポできているみたいで,ナンバーなしの車両も多数。。。

中には,ふつうにタイヤウォーマーを準備してタイヤを温めている方も多数。。。

完全にアウェー状態の私です。。。。

車検が終わってから,ブリーフィングまでは時間があったので,ぶらぶら。

P5220217 マーシャルカーを見つけてピットに戻ろうとすると・・・

P5220218 隠してあるのを見つけhappy01 やっぱりオートポリスと一緒でめったに出動しないそうです。

P5220219 ブリーフィング。これが左側の方へまだまだ続く・・・

ちなみに,参加台数が247台(だったと思います)。ということは,家族連れなどやカップルさんを入れるととにかく凄い人数coldsweats02

P5220222 バイカーズステーションでおなじみビューエル隊長こと野口さん(現在はKTM勤務)もいらっしゃっていました。

まぁ,気を取り直してサーキット走行です。今日はあめrain予報が出ていたのにもかかわらずくもりcloudで何とかドライ走行dashできそうです。

これだけでも参加した甲斐があったというもの。

Img_0001_3 (クリックすると読めるぐらい大きくなります)今回の日程です。

Img_0002 (同じく)注意事項。

 

1回目の走行枠では,前もって予習してきたとはいえサーキットになれるところからです。

1周マーシャルが引っ張って,1回ピットイン。それから走行開始で15分間です。

1周目は本当にタイヤを温めるためとコースを頭に入れるため。

さて,いざ走行開始で1周目の最終コーナー。やってしまいましたリヤロック。

そのままGPライダーばりにコーナー進入な訳は無く,アウトいっぱいまでブレーキを引っ張って何とか減速。その間に後ろにいた人にラインを譲って(と本人は思っている),いなくなってからメインストレートに進入。

2周目からは,前にペースメーカーさんになってもらいながらラインの確認とペース配分を学んでいきます。

直線だけは,マシーンがマシーンだけに開ければいくらでも前に行きますが,どうせ次のコーナーで我慢しないといけないので,そこそこで。

あっという間に15分間が終わりました。

 

2回目の走行枠。

1回目の走行枠でだいぶ慣れたので,タイヤが温まったら結構な全開good

気分良く走っていたのですが,ある周回のバックストレートエンドで減速をしようとギヤを確認したらなぜか「5」の表示。。。

そこはいつも「4」まででブレーキングをしていたので一瞬頭の中が「sign02

と思った次の瞬間には,もう絶対止まり切れないこと確信な事実。

仕方ないのでそのままグラベルに飛び出すことにしました。なので,グラベルの彼方にあるグリーンゾーンまで抜けるためにある程度の減速で我慢してそのままグラベルへ・・・

あっという間に減速しながらグラベルにマシーンが沈んでいきます。マシーンを倒さないようにだけ気を付けてそのままストールまでがんばります。

やっとマシーンがストップしてエンジンがストール。無事にマシーンを倒さないで止まることができました。

しかし,そこでハタと気がついた私は,ここからどうやってグリーンゾーンまで脱出しようか悩みました。グラベルの中でうまくマシーンを制御できるか心配でした。

でも,やってみないことには邪魔なだけでなく周りにも危険です。エンジンをかけなおして吹かしながら半クラッチで何とか脱出を試みます。

何とか無事にグリーンゾーンに移動して,ぐるっと回りながらコース復帰を伺います。

目の前のポストはグリーンフラッグが出ていたので,後ろから来ていた集団をやり過ごしてから復帰です。

でも,落とし穴がそこに。コースに対して斜め45度ぐらいの角度で戻ろうとして,段差を越えるため吹かしながらコースインした瞬間,思いっきりハイサイドを食らいそうになってビックリ。

ただ,無事にコースに戻れたのでラインを外しながら走行します。マシーンにダメージがないか確認のためそのままピットインするためコースを外れます。

ピットに帰ってくると,すかさず「どっかで(コース)出た?」と聞かれ,「分かっちゃった?」と言うと「だって(ストレートに)帰ってこないんだもん」って。

ああだこうだったと説明し,マシーンをチェックしてもらいました。

おかげ様で無傷でダメージもなくすんだのですが,もちろんタイヤはメチャクチャ汚れていたので,3本目はかなりのスローペースから入ってタイヤを綺麗にしないといけません。

P5220227 汚れたタイヤと,お土産についてきたグラベルの石。

 

P5220246 これ付けてから,一番ストロークしていましたsweat02

 

でも,その前に昼食restaurantタイムですhappy01 へとへとに疲れた心と体をリセットしなければいけません。

 

と,長くなったのでその③へつづく・・・

 

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2011年6月 5日 (日)

メッツラー走行会(HSR九州)その1

20110522 にHSR九州で,メッツラー主催のサーキット走行会motorsportsがありました。

昨年参加したドリーム主催のオートポリス走行会motorsportsが,あめrainと霧mistにたたられてほとんど周回できなかったので,サーキット走行リベンジですrock

オートポリスに引き続き,今回も自走で参加scissors

しかしちょっとだけ賢くなった私は,今回は前泊で乗りこんでサーキット走行に備えることにしました。だって,朝sunが7時集合なんて絶対に無理wobbly

逆算すると,こちらを4時前には出発dashsweat01

そのためには最低3時には起きなくてはいけませんcrying

トランポなどという贅沢なものは無いので自走。

前日の21日の午後に出発dash 一路高速道路を北上していきます。

SAごとに水分補給と休憩をとりながら行きます。

熊本ICで下りて,国道57号線へ。阿蘇・大分方面に向かいます。

途中で宿泊予定のホテルをいったん通り過ぎて,給油gasstationを。

給油gasstationがすんだらUターンをしてホテルhotelへ向かいます。

 

お世話になったホテルhotelは,ホテルビスタ熊本空港 様。

P5210206 新築感漂うたたずまい。

宿泊予定の3日前に抑えたギリギリいっぱい感のホテル。でも,HSR九州サーキットまでgoogleマップ検索で15分程度のとてもよい場所でした。

チェックインを余裕を持って連絡していたので,早めに着いてどうしようかと悩んでいると,バイクを駐車parkingしたところがフロントから見えるところだったためか,すぐにフロントの方が出てきてくださり,チェックインをすることができました。

バイクの方はフェンスに地球ロックするつもりで準備していたのですが,ホテルhotelの方が場所parkingを指定されたのでそちらに移動させました。

夕食は適当にすませるつもりでしたので,朝食付きの1泊。

どこで食べようかとフロントの方に聞いてみると・・・

Mapをくださり説明をしてくれました。徒歩10分圏内に数軒ほど食べるところがあったのですが,結局無難に ”joyfull”restaurant P5210202 を選択。歩き始めました。

向こうに見える看板は・・・・P5210203 「天才志村動物園」レギュラー出演の「パンくん」のいる「みやざわ牧場 カドリー・ドミニオン」様。ジェームスも一緒に乗っています。

ここまで,天気予報では rain  / cloud の予報が熊本まで続いていて,降水確率も50%を越えるような予報だったんですがまったく降られることなく来れました。

そのため,出かけるときはまったく無防備で joyfullrestaurant に出発してしまいました。ところが,まさに joyfullrestaurant に着こうとした瞬間にあめrainがパラついてきました。

慌ててそのままお店に入ったのですが,注文をして食事restaurantが来るまでにかなり降ってrainきて,食べ始める時には土砂降りrainthunderrainになってしまいましたcoldsweats02

ちなみに夕食はP5210204 「唐揚げ定食」。なんて無難な選択。

歩いて10分程度とはいえ,傘sprinkleがないので(ホテルhotelに置いてきた・・・)間違いなく全身ビッショリmistです。

目の前の道路を走っている車carrvcarからは下手をするとウィンドウぐらいまで水をはね上げています。

どうしようか悩みながらゆっくりと食べてrestaurantいると,だんだん止んできてほとんど降りやんできました。

これを逃すとどうなるか分からないので,今度は急いで食べてrestaurant慌ててホテルhotelに帰りました。

 

ちなみにお部屋はというと,何を間違ったのか,インターネットで予約した際に良く見ていなかったようでツインのお部屋。。。

P5210207 一人なのにベット二つorz

まぁ,部屋が広くてゆったりした気分で過ごせたのでいいということにしましょう。

なので,消耗品も備品も二人分。ちゃっかり全部使って贅沢なひと時を味わいました。

P5210200 これは宿泊特典ミネラルウォーター。もうほとんど飲み終わりです。

感動したのがこれ。P5210199 室内履きはチープなビニールスリッパなんですが,右側にあるビニールに入っている紙を二つに切ってスリッパに敷くと・・・

あれまた不思議,全然足にスリッパがつかないのです。これには感心しました。

 

ここまででとっても長くなったので,サーキット編は次の記事に。。。

 

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