メッツラー走行会(HSR九州)その3
ここまで引っ張ってきて,昼食のお話からです。
昼食はなんとお弁当などではなく,
ここからは,3走行枠までゆっくりと休憩をしたのですが,おなかは膨れるし2本走行した疲れで眠気が
ちょっとばかりKTMのブースや,
X-BOW(クロスボウ);KTMが作成した4輪。
ナンバーありで公道の車。話を盗み聞きしているとフルカーボンで車重250kg(後日見ていた雑誌に「スーパーライト仕様(写真)」は,ボディ重量785kgだそうです。訂正日20110618)だそうで。
取扱店は(株)ズームさんだそうです。
エンジンは聞いていないのですが,使用されている部品類から推測するに1190 RC8 のエンジンを使っているのではないかと。本国仕様で175ps。。。(訂正日20110618)
(これも,雑誌に載っていましたが仕様エンジンは240psのターボエンジンのようです。訂正日20110618)
まんまレーシングカーです。
他のブースもしばし見学ツアー
KTMブースでは,今話題の 125 DUKEに試乗してきました
125ccと侮るなかれ,値段も45万円切ってくる値段ですが作りこみはしっかりしています。
正直試乗コースを3周しただけでは,はっきりしたことは言えないぐらいしか分かりませんでした
でもでも,この値段でこの作りこみ方にはKTMの気合を感じて感心しました。
さて,3走行枠ですが,2走行枠でのコースアウトの影響もあり,数週はペースダウンをしてタイヤの回復を待ちました。
5・6周して,タイヤも十分機能を回復して温まったところからペースを上げようとしたのですが,アクセルを開けていくとタイヤが横滑りをして跳ねるような感じがしてトラクションをかけられません。
仕方がないので,そのままの状態でできる限りペースを上げていったのですが無理はまったくできない状態でした。
チェッカーを受けてピットインするや否や「これおかしい。グリップまったくないし跳ねまくって滑るからアクセル開けられない。内圧?」と相談するとすぐに測ってくれました。
そうしたらF:2.9kg ,R:3.3kg まで上がっていました。そこでF:2.3kg ,R:2.7kg まで下げて最終4走行枠を走ることにしました。
4走行枠ですが, 前走行枠で調整したタイヤの空気圧がちょうど良くて,温まったらすぐにグリップが出てくれる状態になりました。
しかし,ここで問題発生 ライダーの方がばててしまいアクセルが開けられません。。。
でも,無理をしてもっと事態を悪くするわけにはいきませんのでこのままのペースを維持。
無事に15分を走り切ってチェッカーを受けることができました。
DUCATI DESMOSEDICI (200ps)がマーシャルのライドで登場
早いのなんのって,尋常じゃない加速をしていきます。しかも爆音
あまりの速さにもう見ている方も笑いしか出ませんでした
今度は自走で自宅に向かうための準備に取り掛かります。ライトカバーやマスキング類を全部はずして,バックやナビなどツー仕様に変更してもう一人の走行が終わるのを待ちます。
この日のサーキット走行燃費は15.2km/Lというところ。まぁ,ホテルからサーキットまでの15分弱の走行も含んでいますが。。。
自走で帰る私はメッツラーのDJ(司会?)の方に心配されながら帰路に向かいました。
帰りは熊本IC から南下していきます。
天気はずっと持っていたのですが,えびのPAの直前にあめがポツリポツリ。。。
もともと休憩予定だったのですが,慌ててPAにピットイン。
しばらく休憩をしていると,サーキットにいらっしゃったと思われるトライアンフの2台がピットイン。
少し話をさせてもらいながらあめの様子を見るも,完全には止まない様子。
この先数か所激しく降るポイントを通過するため,レイン装備を決意。
帰路に就くことにしました。
途中,嫌な感がして次のSAで止まって確認すると,案の定シートバックのレインカバーが紛失orz
でも,大雨にはならなかったのでそのまま帰宅。21時前にようやく家に着きました。
すっかり疲れ果てましたが,とても楽しい1日(いや2日かな)を過ごせました。
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