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2011年6月 8日 (水)

メッツラー走行会(HSR九州)その2

サーキット走行以来,ようやくお天気に恵まれバイクをピカピカshineにできたkuvocky ですhappy01

 

その①が長くなったので,その②をば。

翌日,食事は6時30分~ということだったので,6時前にバイクを昨日のあめrainで濡れているだろうからと思い,拭きに1階へ。

思ったほど濡れていなかったのでさっと拭いて部屋に帰ろうとすると,レストランrestaurantに人の影が。。。

早速フロントで聞いてみると,全部のメニューはそろっていないけど,構わなければ食事restaurantをとってもよいとのこと。

6時30分~だと集合時間にギリtwoだと思っていたので,ダッシュで部屋に帰って朝食券をとってきました。

食べられれば,何でも良かったのでラッキーでした。

おかげで,時間に余裕を持ってサーキットへ出発することができました。

 

サーキットには7時前に着くことができたのですが,正門前で待ち合わせだったのでそこにバイクを止めていると,HONDAの方がここは混んでしまうのでサーキットの方へ行ってくださいとのこと。

それで,ピットの方へ行くとすでに待ち人は到着済みでしたorz

早速,バイクの準備にかかります。ライトカバーを装着して,残りのガラス関係はガムテープでマスキング(?)していきます。

P5220213 ピットで準備完了

P5220212 P5220214_2 前と後ろから。

そして車検に。メッツラーの方がチェックしていきますが,リフレクターを忘れていてその場で貼ってもらいました。

全部赤のガムテープだったので「黒が気に入らなければ貼りなおしてください」とのことでしたが「何でもいいです」とピットに戻ってからやっぱり気になり,赤にこっそり貼りなおしました。メッツラーの方ごめんなさい。

そこから,ブリーフィングが始まるまでずっと待っていたのですが,「こんなにもたくさん」というぐらいのバイクがピットに収まっています。

P5220240 こんな感じで一番奥のピットまでぎっしり。

しかもみんなトランポできているみたいで,ナンバーなしの車両も多数。。。

中には,ふつうにタイヤウォーマーを準備してタイヤを温めている方も多数。。。

完全にアウェー状態の私です。。。。

車検が終わってから,ブリーフィングまでは時間があったので,ぶらぶら。

P5220217 マーシャルカーを見つけてピットに戻ろうとすると・・・

P5220218 隠してあるのを見つけhappy01 やっぱりオートポリスと一緒でめったに出動しないそうです。

P5220219 ブリーフィング。これが左側の方へまだまだ続く・・・

ちなみに,参加台数が247台(だったと思います)。ということは,家族連れなどやカップルさんを入れるととにかく凄い人数coldsweats02

P5220222 バイカーズステーションでおなじみビューエル隊長こと野口さん(現在はKTM勤務)もいらっしゃっていました。

まぁ,気を取り直してサーキット走行です。今日はあめrain予報が出ていたのにもかかわらずくもりcloudで何とかドライ走行dashできそうです。

これだけでも参加した甲斐があったというもの。

Img_0001_3 (クリックすると読めるぐらい大きくなります)今回の日程です。

Img_0002 (同じく)注意事項。

 

1回目の走行枠では,前もって予習してきたとはいえサーキットになれるところからです。

1周マーシャルが引っ張って,1回ピットイン。それから走行開始で15分間です。

1周目は本当にタイヤを温めるためとコースを頭に入れるため。

さて,いざ走行開始で1周目の最終コーナー。やってしまいましたリヤロック。

そのままGPライダーばりにコーナー進入な訳は無く,アウトいっぱいまでブレーキを引っ張って何とか減速。その間に後ろにいた人にラインを譲って(と本人は思っている),いなくなってからメインストレートに進入。

2周目からは,前にペースメーカーさんになってもらいながらラインの確認とペース配分を学んでいきます。

直線だけは,マシーンがマシーンだけに開ければいくらでも前に行きますが,どうせ次のコーナーで我慢しないといけないので,そこそこで。

あっという間に15分間が終わりました。

 

2回目の走行枠。

1回目の走行枠でだいぶ慣れたので,タイヤが温まったら結構な全開good

気分良く走っていたのですが,ある周回のバックストレートエンドで減速をしようとギヤを確認したらなぜか「5」の表示。。。

そこはいつも「4」まででブレーキングをしていたので一瞬頭の中が「sign02

と思った次の瞬間には,もう絶対止まり切れないこと確信な事実。

仕方ないのでそのままグラベルに飛び出すことにしました。なので,グラベルの彼方にあるグリーンゾーンまで抜けるためにある程度の減速で我慢してそのままグラベルへ・・・

あっという間に減速しながらグラベルにマシーンが沈んでいきます。マシーンを倒さないようにだけ気を付けてそのままストールまでがんばります。

やっとマシーンがストップしてエンジンがストール。無事にマシーンを倒さないで止まることができました。

しかし,そこでハタと気がついた私は,ここからどうやってグリーンゾーンまで脱出しようか悩みました。グラベルの中でうまくマシーンを制御できるか心配でした。

でも,やってみないことには邪魔なだけでなく周りにも危険です。エンジンをかけなおして吹かしながら半クラッチで何とか脱出を試みます。

何とか無事にグリーンゾーンに移動して,ぐるっと回りながらコース復帰を伺います。

目の前のポストはグリーンフラッグが出ていたので,後ろから来ていた集団をやり過ごしてから復帰です。

でも,落とし穴がそこに。コースに対して斜め45度ぐらいの角度で戻ろうとして,段差を越えるため吹かしながらコースインした瞬間,思いっきりハイサイドを食らいそうになってビックリ。

ただ,無事にコースに戻れたのでラインを外しながら走行します。マシーンにダメージがないか確認のためそのままピットインするためコースを外れます。

ピットに帰ってくると,すかさず「どっかで(コース)出た?」と聞かれ,「分かっちゃった?」と言うと「だって(ストレートに)帰ってこないんだもん」って。

ああだこうだったと説明し,マシーンをチェックしてもらいました。

おかげ様で無傷でダメージもなくすんだのですが,もちろんタイヤはメチャクチャ汚れていたので,3本目はかなりのスローペースから入ってタイヤを綺麗にしないといけません。

P5220227 汚れたタイヤと,お土産についてきたグラベルの石。

 

P5220246 これ付けてから,一番ストロークしていましたsweat02

 

でも,その前に昼食restaurantタイムですhappy01 へとへとに疲れた心と体をリセットしなければいけません。

 

と,長くなったのでその③へつづく・・・

 

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