20130818にNHKの全国ニュースでも取り上げられた桜島の噴火。
ライブで見ていました。
このタイミングは,噴火して間もない時。山腹から煙が上がっているのは噴石が落ちたところです。この時は3合目付近まで噴石が飛んでいました。
ニュースで知ったのですが,火口から南東側には小規模な火砕流も起きたようで,写真を見ると確かに火砕流の流れているところが写っていました。
これで噴煙は3,500mくらいというところでしょうか。この後まだまだ昇っていって,最終的には5,000mまでいったようです。これは昭和火口の火山活動としては過去最大級のようです。
このすぐ後に,噴石が飛んできたすぐ下の国道を通らないといけないのでドキドキでした。
桜島の鹿児島側はちょうど風下になっており,降灰が酷く,車が巻き上げる物も合わさって前がまったく見えない状態に何度もなりました。まぁ,鹿児島では今日の火山灰は酷くて前がよく見えないねぇといった感じではあるのですが。
この前が見えなかったところを撮影していたら良かったのでしょうが,とても前から視線をそらす隙がまったくない状態で,助手席の人にも前を見るのを手伝ってもらうぐらいだったので。
それでもいつもの噴火の降灰が酷かったバージョンというところでしょうか。でも,観光客の方にはビックリの風景かもしれませんね。空から砂(火山灰)が降っているのに鹿児島では普通に生活を続けていますから。
桜島から鹿児島市側を見た写真です。空のグレーの雲は雨雲ではなくすべて噴煙です。そこからあめのように下に降っている物は火山灰です。鹿児島市側もすごい降灰でした。
201212に購入した(ブログにアップするのを忘れていました)
CANON EOS M と,
以前購入していた
OLYMPUS μTOUGH-8010(ミュータフ8010)(の後継機種のページです)
のフォームウェアーのアップデートがあるのを見つけました。
EOS M の方は,シャッターを半押ししてからピントが合うまでの時間の短縮。
μTOUGH の方は,起動時の時間短縮。
両方とも不満な点だったところだっただけに,使用した感じが非常によくなりました。
これで使い易くなってくれました。これからも活躍してもらいましょう。
20121024またまた連チャンで鹿児島空港にお出かけ。
今回は時刻表通りのB787を狙います。
撮影ポイントに到着したらいつもの霧島連山。
空はところどころこのような千切れ雲。上空の飛行機も楽しげに飛んでいます。
しばらく他の機体などを撮影していたら,お目当てのB787のご登場。
昨日は私の撮影ポイントより手前で誘導路に入られて大きくとれませんでしたが,今回は撮影ポイントより奥で誘導路へorz
なかなか思い通りにいかないですが,それもまた楽し(ホンとは狙ったとこに来てほしいけど)。
でも,目の前を通ってくれたのでB787の特徴の主翼の先端の処理がよく見えます。
1時間ほど待って今度は離陸のシーン。ホント驚くほど静かな機体です。他の同機種程度と比べたら半分??って感じです。
この角度からは,飛行中の特徴の主翼が上に反り上がっているのがよく見えます。
今日はたまたまご一緒してくださった永○様,ありがとうございました。またご一緒に撮影いたしましょう。
20121023に鹿児島空港まで遠征。
ボーイング787を撮影するために行ってきました。
若干出遅れ感がありますが。。。
午後3時過ぎに自宅を出たので,到着したのはもう夕方。
時刻表によると時間帯的にはもう暗くなってからの便しかチャンスはなく,どうしようかと思っていましたが,別の機体で運航予定の便が30分到着が遅れてきました。
何気にカメラを向けるとなんと787ではないですか。
夕日に照らされた787を納めることができました。
ボーイング787です。いつもなら目の前を通ってくれる場所に陣取っていたのですが,今日は一つ手前で誘導路にタクシーして行きましたので,超アップを撮れるつもりが撮ることができませんでした。
でも,初めて787を身近で見たのですが,ホンと音が静かなのにはびっくりでした。
いやぁ,また写真撮りに行こう
20120606 は,待ちに待った金星の太陽面通過の日。
何年か前の皆既日食,つい先日の金環日食や部分月食がことごとく天気にやられて見れなかったので,これを逃すと105年後という天文現象を楽しみにしていました。
でも,朝は時間がたっぷりあるということでお寝坊。
起きてみると天気はバッチリ。早速日食グラスをかけて観察します。
すごい。確かに金星と思われる影が太陽を遮っています。
こうなれば,がんばって写真に収めたいもの。
デジイチは遮光フィルターがないので諦めます。そうなるとコンデジしかない。コンデジならうまくすると日食グラスで撮ることができます。
幸いなことに私は,マニュアル設定のできるコンデジを持っていました。
今回は写真をクリックしてもらえると,特別大きいのが表示されます。
いづれもトリミングしてありますので,原版の写真からすると余白は無くなっています。
よく見ると太陽の中に黒点も見えています。
数年間のリベンジ,かなって良かったです。
20100905 に新たなカメラを導入することにしました。
OLYMPUS μTOUGH-8010(ミュータフ8010) です。
うたい文句が,「10m防水*1、2.0m耐衝撃*3、100kgf耐荷重*4、
マイナス10℃耐温度*5でハードな環境でも撮影可能。」という,タフい奴です。
他のメーカー(特にCANON )からも候補を挙げていたのですが,耐荷重まで表記してあったのがこれだったのでこれにしました。
決して,舞 & 真央ちゃんが宣言キャラクターだったから選んだわけではありません・・・
私が今使っているカメラは,CANON EOS 30D (デジタル一眼レフカメラ),CANON Power Shot SX1 IS (デジタルコンパクトカメラ)と少々かさばるものだったので,コンパクトかつ防水機能があるものが欲しかったのです。
本当は,CANON 派の私なので,CANON が欲しかったのですが,真央ちゃんに負けましたぁ。(そんなことない)
まぁ,これだったら,ツーリングで突然の雨にあっても,海辺でも安心して撮影することができます。
OLYMPUS μTOUGH-8010(ミュータフ8010)
同じ機体をほぼ同じアングルでほぼ同時刻に取ったものです。モードは,どちらもP モードでカメラ任せです。
日光の加減で一概に比較はできませんが,十分に使えそうな感じです。
ちなみに,同じソフトで,同条件で圧縮してあります。
201029 の続き・・・ 桜島紀行です。
ここ最近活発に爆発・噴火を繰り返しております桜島(1月だけで140回以上)のですが,珍しく噴煙もない桜島が撮ることができました。
とそしたら,ある船を発見
4本マストの帆船です。日本国籍なので「日本丸」か「海王丸」のどちらかです。
前から。とここで「海王丸」と判明しました。やっぱりきれいで美しいですよねぇ~。
さっきのショックはどこへやらで撮影です。
帰りも期待していたら,
と,とても綺麗。でも,この暗さで動いているフェリーからではこれが限界でした。
この数日後,地元新聞に入港した旨記事になっていました。今回は,乗組員の保養と物資の補給が目的で一般公開は無いとのこと。次の寄港地は那覇になることが書かれていました。
その優雅な気分に浸りながらフェリーから下船するとき,何か変な予感がしたのでヘルメットの開口部をすべて閉めて出発したのですがこれが大正解。
すごい降灰で辺り一面粉雪のような火山灰・・・
車も巻き上げるのですごい中を走るはめになりましたorz
なんとか無事に自宅に着くと,
わかりやすくヘルメットで説明すると・・・
向かって左側がそのままの状態。右側が見ての通りきれいにした状態です。途中,シールドを拭こうものなら擦り傷だらけ。ウェットティッシュで拭こうものなら完全に乾くまで避難していないとこびりついて余計ひどい目にあいます。
こうなると,当然カバーをかける前に洗車(今回は翌日に持ち越し)コースになります。
じゃないと,シールドもカウルも何もかもひどい目にあいます。
今回は,洗車がてらチェーンにチェーンルブもたっぷりかけてあげました。
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