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2010年2月23日 (火)

初!?  スリップダウン

20100221 ,今度はインフルエンザではなく,CBR ちゃんです。

しかも,いつもの右折ではなく,その次のバイパスの信号の右折(って,また右折?!)。

フロントタイヤのスリップダウンから巻き込んであっといぅ間に・・・

自宅からですか? そうですねぇ,500m 位でしょうか。

しかも,めちゃ冷え込んでいて予想最低気温1℃の朝の7:30頃・・・

もちろん,タイヤも路面も冷え冷えのキンキンだったと思います。

 

そして,事件(事故ではない!)は起こった。

 

もぅその瞬間にCBR ちゃんをあきらめました。一瞬でフロントのグリップがなくなりました。

自分よりバイクが先に行ったのを確認して手を離しました。(ごめんなさいCBR ちゃんcrying

片側2車線の道路の真ん中から,路肩まで見事に滑って行くCBR ちゃん・・・

もぅどうしようもないので,とりあえず路肩まで行ったのを確認して自分が避難。

メインスイッチを切って,周りの流れを見ながら散乱した荷物とばらまいてしまった部品とパーツ類を回収します。起こすのは後回しです。

パーツ類で後続車両に影響を与えるわけにはいきません。なにせ2車線側にも散乱していたので。

とりあえず,拾い集めたところで,救急車のサイレンが。もちろん私は呼んでいません。

誰も助けに来てくれていないので,他の人が呼んでいるはずもありません。

といぅことは,通りすがりの救急車です。走行方向が赤信号だったために,「救急車が通ります」のボイスを流しながら交差点に進入してきたのですが,減速がいつも以上に大きいのです。「?」と思ったら,助手席側の窓が開いて「大丈夫ですか?」と。

とっても恥ずかしかったので声も出せずに手を振って大丈夫をアピール。

CBR ちゃんが寝っ転がっているところは,救急車からは800m 位手前から見えていたはずなので,バイクを起こしてなく,歩道にいた私を心配してくれたようです。

とってもとっても嬉しかったのですが,とってもとっても恥ずかしかったです。救急搬送中の救急車に心配されるなんて・・・

といぅところで,ようやくバイクを起こして歩道に避難させました。

それから,バイクのチェックです。割れたカウル類は別にして,他のダメージを探しますが,一眼見て自走不能と判断されました。

フロントブレーキレバーは折れているし(ってまたぁ~),リザーバータンクは取れて外れているし,スキッドパッド(走行には関係ないけど)は半分になっているし。他にももろもろ・・・

これは,自宅に戻るしかありません。ただ,クラッチレバーは無事だったし,エンジンは自動停止していたのでメインスイッチをon にして様子を見ます。すると,燃料ポンプの音はいつもと変わらなかったので,一か八かエンジンをかけて押して帰ります。

無事オイルチェックランプが消灯したのを確認してからスタートです。

自宅に着いたら,カウルや,パーツの取れたものをビニールテープで固定していきますが,ブレーキフィールドかかったようなところは固定がうまくいきません。

しかも,漏れ続けています。ビニール袋をかけて縛りましたが,他からも漏れているようです。

もちろん,リザーバータンクはホースに繋ぎましたので他からも漏れている可能性大です。

自宅に着いてから,他にもないか確認をしていきますが,出てくるは出てくるは・・・

 

とりあえず,お隣町のドリームに電話して事情を話して引き上げをお願いします。

 

で,取りに来るまでの間にダメージの確認の写真を撮っておきます。

以下恥ずかしいので,いつもより小さめで・・・ & 自虐的です・・・(写真をクリックするといつもどおりに拡大しますけどorz

Img_2240  Img_2239  Img_2241  Img_2242  Img_2243  Img_2244  Img_2245  Img_2246  Img_2247  Img_2248  Img_2249  Img_2250  Img_2251  Img_2252  Img_2253  Img_2254  Img_2255  Img_2260  Img_2261  もう説明書く気力なぃ・・・・

ブレーキレバーは正常の位置に見えますが,実際はかなり角度をつけて歪んでいて,取り回しもできなかったので,現場にて搭載工具で取り回しができる程度に戻してあります。

初めて,端っこまで使った・・・

Img_2256

そして,また助けられた・・・

Img_2257 本当は,⇒Img_2258

Img_2259  驚愕の事実・・・ なぜGIVI ケースの上に擦り傷が・・・

といぅことは,これがなかったら転げまわっていったCBR ちゃん・・・・・・・・・・

ヘルメットは,奇跡的にこれだけ・・・・

Img_2268  Img_2269

ウィンターパンツは膝と右の大腿部外側が・・・

Img_2270   Img_2275  Img_2271

頑張って回収したパーツ類・・・ でも,本当にこれだけだったのか・・・ 不明です・・・

Img_2276

 

午後,忙しい中ドリームから来ていただいてドナドナされて行きましたぁ・・・・

しっかり固定されて・・・・ 悲しげに・・・・

 

この後に,EURO R ちゃんで,近くの南海部品にヘルメットのバイザーを購入しにレッツ・ゴー!!

事の顛末を聞いた店員さん,裏に飛び込んで何やら・・・

仲良しにしてもらっている店長さんが飛び出してきました。

店:「どげんしたの?」

私:「スリップダウンした。もうびっくり・・・ 写真撮ったから見る?」

店:「見せて」

しばらく説明しながら写真のスライドショー。

店:「バイクは・・・」

私:「もうドリームにドナドナしてもらったよ~」

店:「よかったねぇ,ふたりドナドナじゃなくて」

私:「・・・・・・・」

確かに。打撲だけで済んだのはラッキーだったのかもしれません。もしかしたら,私の上にCBR ちゃんが転がっていたかもしれないのです。

店:「ヘルメットは,バイザーを換えるだけで大丈夫だと思うよ~ 傷もほとんどないし,帽体もゆがんでいないみたいだから。」

よかった。装着3回目で新品交換なんて悲しすぎます。(でも,メーカーさんは買い替えてくれといぅでしょうけど)

でも,上の写真を見ての通りバイザーにあれだけの傷が入っているってことは,半ヘル(SS ではありえないと思うけど)だったら,顔歪んでいます。

装飾メット(これで走行しても保険はおりませんし,命の保証もありません)なら,額割ってます。

ウィンターパンツも自宅に着いて脱ぐまで気がつかなかったのですが,ちょうど膝の皿のあたりが破けています。でも,気付かなかった訳は。

下が,膝パッド入りのレザーパンツだったんです。だから,パッドのおかげで,打っていることさえも気がつきませんでした。

今まで,過剰とも思えるぐらいに,パッドにはこだわってウェアーを選んできたのですが,本当に正解でした。

ちなみに,ブーツはレーシングブーツ。おかげで,足首も何ともありませんでした。

 

今は,GIVI ケースの補修と,ウィンターパンツの膝の補修は終わりましたぁ。でも,ウィンターパンツのサイドはどうしようもありません。でも,ここは仕方ないので我慢ですぅ。

膝よりは目立たないのでこれでまだ使用できそうです。

自分でできるのはここまで。

 

この事件で,バイクと心とお財布に大きな痛手を受けました。体には打撲を受けました。見積もり見るのが怖ぃ・・・・・

 

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