kuvocky's Dreams CB 1300 SUPER BOL D'OR

今日は”卒検”でしたぁ

引っ張るのもなんなので，結果は　落ちましたぁ

文句の付けようの無い，一本橋落下・・・

ここからは，言い訳ですぅ。落ちた人のしょうもないたわごとになります。

心配していた”あめ”。朝，5時30分に緊張で目が覚めると，降っていない。

これは，天気も味方してくれたかと思わず笑みが出るものの，いつ降りだしてもおかしくない天気。

遅刻するよりはと，早く行くと自動車学校開いていない・・・　仕方ないので，近くで車（いつもはCB ちゃんで行きます）を止めて待っていましたぁ。

1時間目は説明。早くしないと雨が降り出すとあせるものの，試験開始まで同じ運命の人と話をして気を紛らわせる。

3人受験して，私は3番目。一人目のときにポツリポツリと雨が降り出すものの，路面はまだドライ。

2人目がはじめるときには，だいぶぬれ始めているものの，なんとかドライパッチ。

3人目の私の番になると，降ってきて，ダンプ状態。そう，完全ウェットよりもいや～な状況・・・

スタートから不安を覚えつつスタート

それでもなんとかコースを進んで，スラローム。いつも以上にゆっくりと進入したのですが，途中で後輪がドリフト。その場は体勢を立て直し，パイロンタッチも無く次の課題に行ったのですがちょ～ビックリ

次の波状路，一本橋の時も動揺が収まらないうちに突入。波状路はふらつきながらもなんとかクリアするものの，問題の一本橋。

手前のいったん停止で一息入れたものの，上に乗ってみると予想以上にタイヤが滑り，あせりまくり。あせって，後ろブレーキを踏んでスピードを殺すも，思わないハンドル操作を強いられて前輪が滑る。危ないのであきらめの心境。そのまま橋から降りました（いや，落ちました）

急制動も，ウェット状態にもかかわらず晴天時の距離での停止（スタート時がドライだったため）。これはギリで止まれたのですが，一本橋を落ちて検定中止は決定しているので，心の中は淡々とこなすだけの心境

なんとかコースを回って終わりましたが，なにせ一本橋が落ちているので文句無く”落第”。

検定後の説明では，思っていた以上には指摘されたことは少なかったので，その点だけは良かったです。習ったことが身には付いてきていると少しだけ安心。スラロームのドリフトについては，この路面（ウェット）の中でアクセルを開けすぎていると指摘されました。7秒以内で通過すればいいところを5秒9で通過したらしく，これは私のドライコンディションのベストタイム5秒4（平均6秒弱）に近いものでした。

ただ，雨の中の路面とバイク（大型）の関係を見間違えていたことが一番の反省点。いくらCB ちゃんとも雨の中はほぼ乗らないと言っても，いつ雨に遭遇するかは分からないこと（これまでも何回かある）。大型はパワーも重量もあるので，こんな読み違いが大きな事故につながると再認識できたのがせめてもの収穫。もちろん，雨の中は滑りやすいは十分に分かっていたつもりです。でも，読み違えていました

担当教官（私の学校は担当制なので）や教えていただいた教官にはとても申し訳ないのですが，卒検で勉強ができたということで納得しています。

明日土曜日に補習の1時間を乗って，時間は空くけど火曜日に再チャレンジの予定です。2日間の間で，しっかりと休養を取って望むつもりです。

教官には「気を落とさないようにね」と声をかけていただき，校長先生にも「次がんばるよ！」と声をかけてもらい，ホンと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今回の失敗を生かして，今度は100点を狙って，教官に「しっかり乗れていた。」と評価してもらえるようにがんばるつもりです。

とりあえず，明日。教習代を持っていかないとねぇ・・・