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2014年6月23日 (月)

アライ プロシェードシステムインプレ

20140622のツーは超大雨で中止になって残念なkuvockyですが,天候には勝てないので諦めたモードのkuvockyです。

さて,20140517-18のツーに向けて,201405中旬に新たに装備を追加したアライ プロシェードシステム(¥7,344 税込)。

41fm9qbpl__sl500_aa300_ これですねぃ。

前の記事で少々書いておりましたが,

これは,安全性を犠牲にすることなくツーリング用にアライが出したサンバイザーシステムです。アウターサンバイザーとすることにより,既存のSAIシールドモデルのヘルメットに装着できます。装着は単にバイザー交換を行うだけ。シールドを付け外しできる人なら難しくは無いと思います。kuvockyはピンロックシールド(クリア)の持ち合わせがあったのでそれも装着しておきました。

気になる感触ですが,普通のシールドと比べたら確実に重いです。厳密に比べてはいませんが,kuvockyが持っているシールドの中ではアライ純正のダブルレンズシールドぐらいの重さがあります。それでもサンバイザーが追加されているのを考えるとがんばった方なのかなぁと思いますが,普通のシールドやピンロックシート付シールドと比べるとちょっと気になるかもしれません。

というあたりが取り付けまでで感じたところ。実際に20140517-18に高速道路を中心とした走行と,街乗りがちょこっとの感じはといいますと・・・

高速でトンネルが連続で来るような場合,正直サンバイザーの上げ下げがめんどくさかったでした。でもこれはインナーサンバイザーであっても操作することになるのでここは互角だと。逆にインナーサンバイザーだとレバー類を探して操作になるので,簡単に上げ下げできる分プロシェードシステムの方が楽かもしれません。

サンバイザーはライトスモークよりは濃いめの色なので,そのままトンネルを走行するには少々暗過ぎてドキドキでした。感覚的にはスモークに近いでしょうか。

結局,トンネルが断続的にくるところではサンバイザーを上げたまま走行していました。

41ibueookql__aa300_ そうなると,このような状態で走行することになるわけで,あげたサンバイザーの分の乱流の乱れによるヘルメットの安定性が心配になるところですが,結論から言うと問題はありませんでした。kuvockyはSS:CBRちゃんなので若干前傾姿勢で乗る訳ですが,高速の100+αkm(常識的な範囲)では問題ありませんでした。身体をおこし気味で乗るGROMちゃんで街中を流れに乗る程度の速度でも問題なかったので大丈夫だと思います。

今回は体験できなかったあめの中ではどうなるのか???

サンバイザーの内側に水滴がついた場合,それを走行中になくす方法がないため,素直にサンバイザーを下ろしたままか,視界確保のためあげっぱなしにするかどちらかになると思います。あげたり下ろしたりは水滴の影響で視界の確保という意味でも難しいかと。まぁ,ここは降っている雨の雨量にも左右されると思いますが。

気になるところといったら,サンバイザーがシールドの上半分だけしかカバーしないところ。これはGROMちゃんでは少々気になりましたが,慣れれば大丈夫な範囲かと。CBRちゃんでは前傾姿勢になるのでGROMちゃんよりは問題にはなりませんでした。

と,長距離と短距離,SSとネイキッドポジションで試しましたがこのようなところでしょうか。既存のヘルメットにもシールド交換だけでサンバイザーが付けられて,なおかつ安全性にも影響ないというところではお買い得ではあるかもしれません。気に入らなければ元のシールドに戻せばいいだけですので。

Image2 こちらのRS TAICHI  RSR035 DRYMASTER-X COMPACT RAIN SUITS DRYMASTER-X コンパクト レインスーツ(¥17,800 税別) レッドは,あめに降られることがなかったのでインプレはまた今度ということで。

 

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