CROSS CUB ピリオンシート作製
2019/05/06 にクロスカブちゃんのピリオンシートを作ってみました(*^_^*)
発端はクロスカブちゃんでタンデムしてみよう~~~ (*^^)vヤッテミヨ~ から始まったのです。
最初は,こんな感じの市販品を購入したらいいと思っていたのですが,クロスカブちゃんのリアキャリアにはGIVI ボックスのベースが付いている関係でスペースが足りないようなのです。
本格的にタンデムをするなら,
kuvocky が持っている工具で,付け換えるのにそんなに時間と手間はかからないので,この方が確実だと教えてもらったのですが,そこまで本格的なタンデムをするのかはまだ分かりません。
ちなみに上の写真のダブルシートで ¥26,000(税別)でっす...
お試しで購入するにはちょっとお財布に優しくない...(;_;)/~~~タカイヨ
とりあえず座布団さんを二つ折りで試してみるという原始的なアプローチをしてみることにしました。
すると,しばらく走ってみてもそこまで乗り心地は悪くないというインプレが返ってきました。ただ少し振動が気になるし辛いと...
そこで,
そこにあったアストロプロダクツさんのニールシッティングパッド ¥980(税抜)を座布団の間に入れてみました。これは少し硬めのパッド素材を使ってあるのですが,座布団の柔らかいので振動を吸収しきれないのであれば,間に硬めの物で遮断しちゃお作戦です。
これが功を奏したのか,しばらく乗っても大丈夫になったと好評でした。
それで,気分をよくしてピリオンシートを作っちゃおうということになったわけです。
最初は,座布団やクッション(綿入りの)物で何とかしようと思っていたのですが,雨に打たれた時のことを考えると(わざわざ雨の中でタンデムをするとは思えませんが...)なかなか難しく,そうなるとビニールのようなものでカバーしないといけないなぁ~と考えていました。
でも,そうすると脱着がなかなかできなくなるし,中途半端な防水で中が濡れるのも面倒です...(-_-;)イヤダ
何もアイデアが思い浮かばないので,仕方なく材料に使うと決めてあったアストロプロダクツのニールシッティングパッドだけでも購入しようとアストロプロダクツさんにお邪魔しました。
そこでなんとなくウロウロしようとしていたら,ニールシッティングパッドの横に,まさに求めていたような雨にも強く,ニールシッティングパッドよりも柔らかい,
アストロプロダクツ クッションシート(黒) (赤)(青)¥680(税抜)が置いてありました。
ちなみに,アストロプロダクツさんのニールシッティングパッド ¥980(税抜)は・・・
アストロプロダクツ クッションシート(黒) (赤)(青)¥680(税抜)は・・・
硬さ的にはニールシッティングマットの方が硬いです。クッションシートは柔らかい感じ。
でも,これを組み合わせたら雨にも負けないいい感じに仕上がりそうでっす(*^^)vイケルハズ・・・
まずは,一番下の層を作製して行きます。ここはkuvocky のクロスカブちゃんはボックスのベースが付いているので一番複雑になります。使うのは柔らかいクッションシートの方。
最初はチラシを使って大まかな型を作り,そこにポイントで計測した数値を書いておきます。目安となるところにマスキングテープを貼って目印のポイントを写していきます。これならマーキングを間違えてもマスキングテープを貼り替えるだけでクッションは線だらけになりません。
この後は,硬めのニールシッティングパッドを敷く予定だったのですが,
このボックス固定用の爪がどうにも邪魔になってしまいました(;_;)/~~~ジャマ~
なので急きょ予定を変更してもう1枚クッションシートを敷いて,
くり抜くことに。前の方が隙間があいているのは,クラブバーを掴みやすくするためです。
その位置に合わせてニールシッティングパッドをおいて,
後を切り落としていないのは,持ち手の隙間をボックスのベースの爪に引っ掛けて,なおかつピリオンシートを固定するために使おうと考えているからです。
その上に柔らかいシートクッションを敷いて座り心地をよくします。
ホントは,ここに2枚シートクッションを重ねていく予定でしたが,先ほど予定外に使ってしまったので1枚だけになっています。
あとは,キャリアの幅に沿って切り落として,適当に貼り合わせていくと・・・
こんな感じに出来上がりました(*^^)vケッコウジカンカカッタヨ
まだキャリアへの固定方法は考えていないのですが,なんとかなりそうな気がします。
ちょっと見た目はやっつけ感が漂いますが,気が向いたときだけタンデムするにはまずまずの物ができた気がします。
ちなみに材料費は今のところ¥4,000 かかっていないと思います。
走行しながら試していないのですが,先の座布団シート(改)に乗った人に座ってもらったら,
「なかなかいいんじゃないの(*^_^*)ダイジョウブダヨ 」 との感想をもらえました。
これをベースにあとはクッションを調整すればとりあえずはタンデムしても大丈夫かなぁ~ ぐらいになりました。
なにより,作っていて楽しくて安く済んだのがよかったでした。
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