GROMダンロップTT93GPへタイヤ交換
発注していたGROMちゃんのタイヤの入荷連絡があったので,20140119(追記 2018_05_06:総走行距離703km )にタイヤ交換をいつものドリームさんでお願いしました。あと,インターネットで仕入れた情報のお試しをばお願いを。
純正で装着されているのは,
このタイヤ,とりあえずついていますという感じで接地感も何もあったものではありません。昨年末のミニサーキット走行でも滑りまくってドキドキものでした。ショップの方の話だと,あめの日はもっと最悪だということですが,kuvockyは幸いなことにあめの中では一度も乗る機会がありませんでした。
そこでハイグリップタイヤが出るまで待っていたのですが,昨年の12月にダンロップさんからTT93GPの銘柄でグロム対応サイズがリリースされました。それを知ったのが今年になってから(別件で相談中に発見しました)で,早速注文をしておきました。
早速リフトに載って作業開始です。フロントスタンドは既存の物がヘッドライトに干渉してかけられないので,ヘッドライトを外して作業しています。まずはフロントタイヤ。
703kmお世話になったVee Rubber。交換作業を見ていたら,とっても堅そうな感じでした。外してみた物を持ってみましたがすごく重かったです。バネ下重量がとってもありそうなタイヤさんです。
ダンロップさん
TT93GPさん
と当り前の純正と同サイズ。こちらはタイヤ単体で持っていないので正確な感じは分かりませんが,ショップの方の話しぶりからすると純正タイヤよりは軽そう。
まだほとんど乗っていません(というよりショップから自宅までしか)が,感動モノです。なんとタイヤがあるんです。この当たり前の感覚。タイヤが接地している感じが分かります。グリップも感じます。いかにもハイグリップタイヤにしたという感じでしょうか。これで安心して乗ることができそうです。純正タイヤはドキドキだったので。当然あめの中はまだ乗っていないので分かりませんが,これなら普通に乗れそうな雰囲気です。
あとは,インターネットで仕入れた情報をお試しでやってもらいます。GROMの弱点というかつらいところは,シートの脱着が非常に硬いところ。それを普通にできるようになるという情報です。
シート裏側のシートベルト固定個所です。このように,シート⇒シート固定金具(っていうのかなぁ?)⇒ベルト の順で付けられているのですが,これを
シート⇒ベルト⇒シート固定金具 の順に入れ替えるだけ(写真の向きが変わって分かりにくいですが。。。)。これで試したところ格段に脱着が楽になりました。まぁ,シート下に大きな収納があるわけではないのでどうなの?と言われればそうなのですが,kuvocky的には開くところはすんなりと開いてほしくて。
ただ,トルク管理等難しくなるようなのでこちらを試される方は自己責任でお願いします。何かあっても責任は取れませんのであしからず。
という訳で,すごく普通のバイクにGROMちゃんが成長した日でした。
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