8月のいちき串木野方面ツーリング
2018/08/05 にいちき串木野方面にツーリングがありましたので,お邪魔してきました。
今回のお伴は・・・
またもやグロムちゃん。ここのところ,こ奴の出動率高しでっす。
今日もすごく暑くなりそう。。。
とりあえず,目的地の「焼酎蔵 薩摩 金山蔵 (いちき串木野市)」に向けて出発です。
国3号線をひたすら北上していきます。
途中の数字の目立つコンビニさんで休憩。あまりの暑さにすでにへばり気味です。。。
ここでゆっくり休憩を取ってから,金山蔵に向います。ここからは割と近いみたいでした。
確かに割とすぐに・・・
売店には,試飲コーナーも。太っ腹!! あっ,でも飲酒運転はノンノンですからねぇ。
ここは,鉱石を採掘していた坑道を酒蔵にしていて,奥の方までトロッコに乗って行くことができます。とても涼しいとのことなので,この暑さの中期待が膨らみます。
一番前を陣取りました。一番前は運転用のカメラがあるので,そこには手などをやらないでくださいとの指示がありました。駅から外の区間はこれだけで,先のトンネルから坑道に入ります。
奥の駅に到着。トロッコの一番手前の車両が先頭車になります。帰りは最後尾ですねぃ。
坑道内の地図です。まだ,ここより地下にも坑道があったようですが,今は水没して立ち入れないそうです。
みなさん,結構楽しんでいらっしゃいます。いやぁ,涼しいし!!
どれぐらい大きいかって,これなら人と比べられるのでおわかりでしょう。
壁に見える横に走っている筋。ここが爆薬を仕掛けるために空けた穴のあとで,ここに爆薬をセットして発破をしたんだそうです。
ここから,いよいよ酒蔵。
こんなものがあちこちに置いてあります。触るなってあると触りたいですが,ちゃんと我慢しましたよ。
ここの酒蔵は数種類ある麹の中でも,ここだけしか取り扱っていない黄金麹という麹でもお酒を造っているんだそうです。
さすが金鉱山の神社。狛犬ならぬ狛金鉱石です。この大きさの金鉱石でも,数十グラムの金が取れるみたいです。
この様に,坑道を利用した熟成場所が。温度や湿度がほぼ一定で,太陽からの紫外線の影響も受けないので,条件的にすごくいいんだそうです。
この電気機関車?で運んだそうです。この先頭車は,場所によって何種類かあったものを使い分けていたようです。
これが,採掘していたときにみんなに大事にされていた観音像なんだそうです。
今となってはこの大きさでの純金作りだったのか,小さかったのか,はっきりしたことは分からないとのことでした。ただ言えることは,この観音像に作業の無事を一人一人祈りながら坑道に入坑していったそうです。
これで,坑道巡り一巡。
また,トロッコに乗って地上の表舞台に戻ります。トンネル出口が近付くにつれて,暑い空気が押し寄せてきます。やめて~~
展示場です。
さぁ,いい時間になってお腹がすいてきたので昼食会場へ。海の駅 照島 に向います。
が,ハプニングあって。。。
まぁ,ここもお魚がおいしそう。まぁ,食べたことないんだけど。。。(だって来たの2回目・・・)
でも,帰ってから調べたら,
照島ってここの近くって言うか,ここだったんだねぇ。ここ行きたかったところだった・・・
順番待ちでちょっとお待ちになって注文,
最初に注文しようとしたのは売り切れだったので,迷わずこれに。
このあとは,みなさん伊作峠を通ってお帰りになったようでしたが,kuvocky ともうひと方はここから国3号線に出てご帰還です。
kuvocky は道が分からないので,もうひと方にお願いしてひっつきむし作戦で帰らせてもらいました。
誤差 3.47% です。やっぱり,メーター誤差は 3% 前後ってところですねぃ。
今日も暑い中,みなさんありがとうございました。
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