グロムさんに付けようと思ったんだけど・・・
ちょっと前に,グロムさんに付けようと部品屋さんで見かけたとき,思いつきで購入した。。。
KIJIMA さんのシフトチェンジゴム 214-159B。これはKIJIMA さんの写真ですが,グロムさんのは214-158B に似た形状。これが少しダイレクト感に欠ける気がしていて,214-159B に変えてやろうと思ったわけです。
ホントは,センダブのシフトチェンジゴムを取り寄せて付けるつもりだったのですが,まぁ手に入ったからよいかと。
思いつきで購入したものの,これでダイレクト感が良くなると作業をしようとグロムさんのチェンジペダルを見てみると・・・
やっちまった!! バックステップに換装した時にすでにたる型タイプになっていた。。。
部品が余った。。。 と困っていたら,ふと目に入ったCB1300SB のシフトチェンジゴム・・・
やった~! 214-158B の形状。これは交換しない手はないと,急きょこちらの方へ取付を。
ここで,作業ストップ!! 普通に抜き取ろうとしてもぜんぜん抜けてきません。
あれこれやってみたものの全くダメ・・・ 困った時のインターネット。調べてみます。
ところが,装着後の写真は出てくるのですが,はずし方を書いてある記事がない。。。
唯一見つけたのが,手を傷だらけにして取り外したという記事だけ。(あとでキーワードを変えて検索したら別な記事がヒットしました)
そこで考えました。傷だらけにしたということは,やっぱり無理やり引っこ抜くしかないのではないかと。
そこで,最初に試していた隙間にドライバーを差し込んで,回しながら引っ張ってみると少しず抜けてきました。
ちょっと時間はかかりましたが,手を傷だらけにしないで取り外すことができました。
うん,手を傷だらけにして記事にしてくれた人のおかげだ!!
さて,外すのにこれだけ手間がかかったのだから,はめ込むにも結構な手間がかかると思ったkuvocky は考えました。
きっと潤滑剤があれば楽だろうな。中性洗剤とシリコンスプレーとどっちがいいだろうかと。調べた記事には付けている人は中性洗剤が多かったのですが,洗い流すのがめんどくさかったのと,すぐそばにシリコンスプレーがあったのでシリコンスプレーにしました。
あとは,はめ込むのに力がいるだろうから木槌。
さっと中にシリコンスプレーを吹きかけてはめるためにチェンジペダルのところにあてがいます。
そのままだと,木槌で叩いたらずれそうだったので木槌を手に持ったまま指で軽く押しこむます。つるんと中まで収まります。収まります!! こらぁ~,木槌用意したんだぞ~
木槌の出番なく綺麗にはまりました。
ほら!! 新しいゴムだから柔らかかったのか,潤滑剤が効いたのか。まぁとにかく綺麗にはまってくれました。
シフトチェンジのときのダイレクト感が変わったかは,交換してから乗ってないので分かりませんが,きっと良くなっていると思います。
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