メッツラー Fun Track Day in HSR九州(走行会編 その3)
お昼休みも無事にすんで午後の走行が始まります。
3走行枠は,2走行枠の様子からフロント1.9kg/cm2,リア1.8km/cm2のままでちょうどいい感じだろうということで,走行前にもう一度フロントもリアもきっちりと合わせておきます。
この3走行枠はお昼一発目ということで,お腹がいっぱいで油断しやすいとのことで,かなり気合を入れて臨みます。実際お腹いっぱいで眠くなってきていて。。。
ラップタイムモニターによると,Lap10 (in out含めず)で,最速タイム01:35.148。6ラップ目に出しています。平均タイム01:37.365。平均速度は85.41km/hでした。ラップ数は前走行枠の中で最多ラップ数でした。
この走行枠で,昼休みに○ださんからストレートエンドでどのくらいスピードが出ているかき聞かれていたので,前が空いたタイミングでレッツ・トライ!!
結果,トップスピードは170.5km/h。もう少し立ち上がりとブレーキングを改善したら余裕で180km/Lは越えてきそうな感じでした。もちろん全走行枠の中でトップスピードです。
フロントタイヤ。まだ溶けてきていない感じ。
4走行枠は,3走行枠の感触がよかったため,またフロント1.9kg/cm2,リア1.8km/cm2のままでちょうどいい感じだろうということで,そのまま走行することになりました。4走行枠は疲労が蓄積するので無理はしないということで,○ださんから指摘があったライン取りを注意して走ることにしました。
ここで,4走行枠に入る前に剥げかかっているゼッケンが気になって場所を移動。
走り始めたときは良かったのですが,だんだん剥げてくるではないですか。諦めてしまえばよかったのですが,記念にゼッケンを持って帰りたかったkuvockyは,走行しながら貼りなおすという危険な行為を繰り返すことになったのです。もちろん,ストレートの安全なところでやっていたのですが,ついに力尽きて,5ラップ目の最終コーナーブレーキングで「あっ,止まれない」フルブレーキングをするもリアが数回ロックしたためそれ以上の無理はせずグラベルを選択。
場内放送で,「あ~,最終コーナーでコースアウト」と恥ずかしい放送を聞きながらコースアウトしました。初めてFun Track Dayに参加した時もバックストレートエンドでコースアウトしていたのでグラベルの感じは覚えていたのですが,その時コース復帰をするのにハイサイドを食らいかけたのでドキドキしながら後ろがいないのを確認して戻りました。
結局,何のことも起こらず無事にコース復帰できたのですが,危うく無事帰るができなくなるところでした。場内アナウンスでも「無事倒すことなく復帰~」って,恥ずかしい。。。
○daさんがコースインのタイミングでコースアウトしたので自分も気を付けなくっちゃって思っていたのですが・・・
ピットに戻ってきてから,○ださんに「コースアウトするまではいいライン取りになってきていたんだけどねぇ」とコメントを頂きました。kuvocky的にもそうだったのですが,コースアウトした後も集中力が途切れなかったのがよかったでした。
ラップタイムモニターによると,Lap7 (in out含めず)で,最速タイム01:36.655。4ラップ目に出しています。平均タイム01:42.541。平均速度は84.04km/hでした。
フロントタイヤ(やっぱりあまり溶けていません)
フロントフォークの沈み込み量(全走行枠ともこれぐらいなので,サスのセッティングはこのような感じでいいのかもしれません。サーキットに絞ればもう少し詰められるかもしれませんが)
リアタイヤサイド。コースアウトで汚れてしまいましたが,使っているところは今までと同じぐらいの端っこまで。前のタイヤと比べると端っこまでの距離が半分ぐらいまでになったかなぁ。
○ださんによると,もう少し前に荷重を掛けられるようになると前後のタイヤを綺麗に使えるようになるということで,今後の課題としてはそこら辺でしょうか。あと,kuvocky的にはタイヤを端っこまで使いたいとか,膝を擦ってみたいとかいろいろあるのですが。
今回もコースアウトはあったものの無事に帰還できそうなので良しとしましょう。
こちらはDigSpiceから。最速ラップから3つと,最高速の時のラップです。
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