CB1300SB ディスクローター交換
ちょっと前から,点検と作業に出していたCB1300SB さん。
この作業と,CB1300SB さんの6ヶ月点検と他の作業を一緒に7月末からお預けでお願いしておりました。
一応,実施終了日は 2018/08/06 走行距離 : 11,243km
そのうちの1つが,ディスクローターの交換のためでした。
交換したのは1000RR でも装着していたサンスターさんのディスクローター。
しかし,今回は1000RR で装着していたプレミアムレーシングではなく,ワークスエキスパンドの方。しかもリアは設定がないため,ワンオフ(エクセルディーラー店の場合のみ)で同じデザインの物を製作してもらいました。
なので,リアは入荷に 3~4ヶ月時間がかかりました。
ワークスエキスパンドはグロムちゃんで使用しているので,プレミアムレーシングとどう違うかは経験済み。それもあって,ワークスエキスパンドの方をあえてチョイスです。
フロント(ホームページより):フルフローティング 5.5mm厚
リア(ホームページより):リジットマウント 6mm厚(だったかな?)
板厚は 6mm と 5.5mm から選べます。サンスターさんにも相談したら, 6mm 厚は耐久レースなどにも使用されるとの回答だったので,今回は 5.5mm をチョイス。
フローティングの違い。1000RR でフルだったので,迷うことなく今回もフルをチョイス。
他にもオプション設定で,ピンの色を変えたり,インナーの色を変えたりできる(エクセルディーラー店の場合のみ)のですが,今回のテーマはあくまでも純正チックに。カスタムはするものの,純正の雰囲気を壊さないようにがテーマ。
なので,ピンの色もインナーの色も標準仕様の色で。
いつもの装着前の写真は,最近標準になりつつある撮り忘れなので。。。 メーカーからの写真をお借りしてきました。
フロント
リア
誰ですか!! 写真の出来が違いすぎるって言ってる人!!! 向こうはプロなんだから~~~ これでもがんばって同じような感じに撮ったんですからねorz...
というか,この純正感!! 好き好みはあると思いますが,ぱっと見は狙い通り分からないと思います。
分かる人だけが分かるこのカスタム。いい感じです。
まだ完全な当たりは出ていないところですが,乗った感じはいいですねぇ~の一言。当たりはきていないのに,1000RR のプレミアムレーシングぐらいの効きはもうあります。
ブレーキのコントロール性も良くなりました(これを一番狙っていた)。そして,リアのブレーキの効きの向上が純正と比べたら凄かったですねぃ。でも,こちらもコントラーブル。
全般的にブレーキ性能が上になった感じです。
分かってはいたものの気になるところは,フルフローティングのためカチャカチャ音がどうしてもなるところ。これは1000RR のフルよりも顕著に出ています。気になる方はすごく気になると思うので,フルかセミかしっかり検討してから選んだほうがいいかもです。
kuvocky の予想よりはカチャカチャいってますが,こんなもんだと分かったのでこれでいいです。性能が一番!! と割り切ります。でも,ショップから乗って帰った日よりも,次に乗った時の方が音にびっくりして停車して確認したぐらいです!
あとは,直進性が強くなったのでハンドルが重く感じること。でも,これにはあっという間に慣れちゃったのでそこまで気にしなくてもいいのかもしれません。あっ,kuvocky は鈍いので,敏感な方はずっと気になるのかなぁ~
確かに,純正の軽快さは少しスポイルされているのかもしれません。。。
もちろんブレーキパッドも新品に交換したのですが,こちらは1000RR でもいろいろ試して,結局純正パッドがkuvocky の使用目的に一番合っていたので純正パッドで。
外したパッドは,前後とも割と均等に減っていて,残り4割といったところ。CB1300 は,リアのブレーキパッドが早く減る人が多いということだったのですが,kuvocky は上手に使えた模様。きっと,1000RR でフロント寄りのブレーキに慣れているので,フロントもガンガン使っちゃうからかもしれません。
外したパッドは,ショップに処分をお願いしたので写真はありません;;; あっ,やっぱり撮り忘れが標準仕様になってきている。。。
ブレーキ回りのずっと気になっていたところを改善できたのでよかったです。早く当たりが出ないかなぁ~~
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