ステップワゴン(RK5)でCBR1000RR(SC59)をトランポ【積載・試走編】
前記事までで,バイクの積載が終了しましたので実際に試走にでることにします。
自宅を出発していきなり長めの下り坂があるのですが,バイクがずれることもなくいい感じです。もちろんスピードはいつもより控えめ。といっても,バイクの重量から考えるとステップワゴンに大人が定員乗車したよりは圧倒的に軽い重量です。
ただ,この積載位置だと重量物(バイク・ドライバー)が右に寄ってしまうことになるので少し気を使いますが,問題になるようなことはありませんでした。
ある程度の距離を稼ぐために南の方に走ります。
気になる後ろの見え方ですが,
ルームミラー越しの見え方はこんな感じ。バイクのミラーを前側に倒すとこれよりも見やすかったです。これも,大人が定員座っているのと比較すると,極端に見えなくなっているわけではありません。なので,気をつけて運転すれば大丈夫でしょう。私の積載位置だと,左側の目視には影響ありませんでした。
途中,南海部品鹿児島店さんに寄って積載に問題なところは無いか見てもらいましたが,大丈夫そうでした。
寄ったついでに店内を物色。前からあったらいいなぁと思っていた物を見つけて購入しました。
洗車の時のマフラーに水が浸入するのを防いでくれるグッズです。
こんな感じです。でも穴径を測らないでLサイズにしたんですが,Sサイズでもよかったかも。Lサイズでは1番小さいところでストップしてしまいました。中間のMサイズ(設定がありませんが)があったならちょうどだったのにって感じでした。まぁ,これで洗車の時にあまり気を使わなくてよくなりました。かねても,埃の侵入防止に付けておくといいかもしれないなと思っています。
南海部品さんを出発してさらに南下していきます。行きついたのが指宿。
ここでタイダウンベルトなどが緩んでいないか,バイクの固定の感じなどを確認する予定で国民休暇村へ向かいます。
すると知林ヶ島をふと見ると,ちょうど潮が引いて砂州が現れていて渡れる状況になっていました。まだ一回も渡ったことがないので,これはチャンスとカメラだけ持って渡ることにしました。バイクの確認などは後回しです。
向こうに見えるのが知林ヶ島で,手前の砂の道が砂州になります。これは1年中あるわけでなく,できる季節が決まっているみたいです。
向こうまで800m程らしいです。
真ん中から魚見岳を見たところ。当り前ですが,砂なので歩くたびに足を取られて結構しんどいです。
戻れなくなった場合の連絡先も書いてありました。その場合有料で戻れるみたいです。
時間があれば島内1周もできるようですが,今回は引き上げ時間までに時間がなかったのと,周回できると思っていなかったので飲み物を準備していなかったため諦めました。なにせ渡ってきたということは,また歩きにくい砂の上を戻らないといけないので。
知林ヶ島から見た指宿方面です。
駐車場に戻ってきたころにはのどはカラカラ,疲れきって自販機に直行しました。
のどの渇きも収まって,疲れもひと段落したところでバイクの状態を確認。問題はありませんでした。
帰りは高速も走行したのですが,まったく問題ありませんでした。
延長バーを付けたこの状態と,両方で試走してみたのですが,やっぱり延長バーがあった方が,よりバイクは安定していました。当り前かぁ。
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