ステップワゴン(RK5)でCBR1000RR(SC59)をトランポ【準備・制作(その2)・積載編】
前回の記事の走行テスト。うまくいってバックドアの半ドア警告灯が点くことは無くなりました。よかった。
必要な物が大人の事情でなかなか入荷しなかったので,ちょっとばかり時間が空きましたが,ようやくもうひとつの必要な物を購入してきました。
バイク自身のスタンドでは,セカンドシートをすべて下ろさないと自立できなかったための購入です。
エトス R78000 イージースタンドヘルパー(スタンドアップ補助用具)¥12,800&延長バー¥2,100
これだと,トランポで使用しない時も使用しやすいとのことで,年に1・2回のトランポだけでの使用ではもったいない精神丸出しのkuvockyにはちょうど良い製品かと。
自宅でメンテナンススタンドをかける時も楽になるようなので。この製品は延長バーを装着しなければフロントスタンドとも併用ができます。トランポで使用する場合は,安定性を優先するために延長バーを装着した状態で使用します。
【テスト】実際に試したところ,残念なことに自宅にあるJ-TRIPさんのフロントスタンドはスタンドの幅が足りずに,エトスさんのイージースタンドヘルパーとは併用できませんでした。やっぱり,エトスさんのフロントスタンドのみと併用ができるのでしょうか?
これを,バイクの幅を考えて設置場所を決めていきます。
バックドアからみるとこれくらい。グリーンのラインはセンターが分かるように印をつけています。これをもとにして,ラダーをかける場所のコンパネに切り込みを入れて,ラダーが簡単に動かないようにする予定でしたが止めることにしました。これでも十分ラダーが掛かるのと,できるだけ室内長を確保したかったからです。タイヤが通る中心線をマーキングしておきます。これでバイクの通る場所を確認しやすくなりました。
バイクを載せ下ろしする場所は,若干下り坂になるため,少しでも水平に戻そうと購入したのがこれ。ローダウン車のジャッキアップに使うローダウンスロープです。ホームセンターで見つけたのでゲットです。
でも,水平器で測定すると残念なことにあまり変化は無く,気持ちだけな問題に。
でも,別のできるだけ水平なところ(ローダウンスロープ無の車両本体のみ)で測ってみると・・・
ほとんど水平でした。ステップワゴン(RK5)に関しては,中の水平出しの作業はやらなくても大丈夫なぐらいのレベルだと思います。
ラダーは1本から,人用を新たに購入して安全を確保。先ほどのマーキングしたラインに合わせてバイク用ラダーのセンターをセットします。
ようやくバイクを載せる準備が整いました。次は,実際に載せて固定をしていきたいと思います。
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