ステップワゴン(RK5)でCBR1000RR(SC59)をトランポ【準備・制作編】
ついにステップワゴン(RK5)をトランポとして使えるように,手を入れる(2年越しの構想)ことにしました。
といっても,トランポする回数は年に1,2回という感じ。手軽にトランポ化して,手軽に戻せるように作戦を練っていきます。
まずは材料を手に入れますが,どれぐらいの物が必要か分かりませんでした。でも,900mm×1800mm×12mmの塗装コンパネ(¥1,280×2)を2枚。その下に引こうと思っていたゴムマットは軽トラ用のゴムマットを使用しますが,これは昨年入手済み。
コンパネを切るためのジグソー Hitachi Koki ジグソー FCJ65V3。 ほとんど今回の為に購入したようなものですが,他にも使用するだろうということで購入。
塗装コンパネ2枚。これにどうやって下図を描いて行くか悩んだのですが,ピンとひらめいたのがフロアマット。
これなら穴を開けた方がいいところや,柱や壁のRまで綺麗に取れます。
ちょっと見にくいですが,下図を描いたところ。今回は脱着が可能な限り楽な物でないといけませんので,主にバイクを載せる側のみコンパネで補強していくことにします。
その下に敷くゴムマットもマットを利用して下図を描きます。
こんな感じにマット載せて下図を描きます。コンパネもこんな感じで,効率よく使えるように組み合わせました。前側がずれているのは,後がきっちり目一杯くるように計算をしたからです。
黒の内装に,黒のゴムマットなので見にくいですが,畳んだセカンドシートの下から,後ろまで目一杯。左右もピッタリになっています。シートの脚があるところはめくって開けられるように切り込みを入れてあります。ちょうど,タイダウンベルトをかけるのにも使えそうな位置にありますので。
この後コンパネの作業に移りましたが,初めて使うジグソーに悪戦苦闘。2時間半かけて一応の形を作ることに成功しました。めちゃ疲れた。。。(慣れなかったため余計な筋肉を使って,翌日から筋肉痛に。。。)
切断面はディスクグラインダー(これは以前バイクのナビ関係のステーを作る時に購入済み)を使って綺麗に面取り。
できたので,仮載せをしてあわせてみると。。。
やっぱり出てきた不都合な個所。さらに30~40分かけて切断したり面取りしたり,調整をしてようやくおさまってくれました。
ようやく完成の図。セカンドシートは右側のみ外して,左側は畳んであるだけの状態です。
これからある物を購入して,調整をしてラダーをかける切り込みを入れる加工を加えると出来上がりです。
切り込みを入れるためには,バイクを入れて位置決めをしっかりしないと,一度切り込みを入れたら元には戻せないですもんね。
【追記】20130316
この部分,バックドアを閉めた時にちょうどになるように切っていたのですが,走行テストをしてみると,加減速でバックドアに当たるようで,バックドアの半ドア警告ランプが点灯したり(加速時)しなかったり(減速時)。そこで,赤マルの部分を15mm程切って,ちょうどバックドアステップに載らないないぐらいに調整しました。
これで,大丈夫になったかなぁ。走行テストはまた後日です。
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