メッツラー Fun Track Day in HSR九州(走行会編その1)
20130520に洗車と,CBRちゃんの外していた保安部品等の取り付け。20130524にツナギ類のお手入れを終わらせたkuvockyです。疲れた・・・
気を取り直して前回の続き・・・
前日入りしてゆっくりとするはずだったホテル。ところが翌日の天気予報がよくなかったせいで気になったのか,おこちゃまなkuvockyだからか夜中の12時に目が覚めて,まう一度寝て2時に目が覚めて。結局その後は眠れないので,1時間ごとに外を見ては「まだあめは大丈夫」と時間を潰していたのでした。
予定より早々と朝の支度をはじめ,予定の時間6時半前にチェックアウトを済ませて,ステップワゴンくんに荷物を入れ出発です。
昨日の青空はどこへやら,予報通りいつ降ってきてもおかしくないくもり空です。
HSR九州への途中のコンビニさんで見慣れたトラックを発見。人違い覚悟で近づいてみると・・・ 予想通りドリームからの一行でした。ちょうど出会えてラッキー。ここからは一緒に行きます。7時前に到着したのですが,ゲートは開いてあったのでそのまま進入。自分たちも準備をします。
でも,空はこんな感じ。いやぁ~な感じですが,まだ降っていません。この間に自分たちのピットに荷物を入れて,バイクを搬入します。CBRちゃんはステップワゴンくんから下ろすのが怖かったので,ドリームさんの○ださんに無理言って下ろしてもらいました。自分のバイクなのに下ろせないトランポ初心者のkuvockyです。下ろしてもらってありがとうございました。
先に到着していたドカッティのトラックからもバイクやテントブースの設営の準備をしていました。
ピット番号№24。今回は1ピット占有(合計6台だったので)で頂けたみたいでした。
全部搬入し終えたかどうかぐらいでポツポツあめが降ってきました。
あっという間にこんなあめ。ドカの設営も中断したり始めたりと大変そう。(いや,たまたま目の前にいたので目についていただけで,他のブースのテント設営も大変だったと思います)
今回の車両紹介。
ドリーム代表○ださん。 ヘッドライトにはみんなの寄せ書きとアシモくんが。
kuvockyの愛機CBRちゃん。この間で空気圧を調整して着替えておきます。前回最終的にF2.3kg/cm2 , R2.7kg/cm2で走行してグリップがなかった感じがしたので,Fださんにも相談してF2.2kPa , R2.3kPaにセット。ホントはF2.1kPa , R2.2kPaを勧められたのですが,このあめだと温めきれる自信がなく気持ち0.1kPaあげてみたんです。これがあとから後悔することになるのですが。。。
あと写真を取り忘れたのですが,ツーリングクラスにCB1300SB無限仕様とCBR250R,自走隊リーダードリーム試乗車CB1100が後から合流しました。
こちらは,南海部品さんで仲よくしてもらっている○森さんの愛機NSR250(だったかなぁ?)。Fun Track Day に参加すると言っていたので探してみるねぇと言っていたら隣のピットでした(探す手間が省けた)。
受付を済ませて,ブリーフィングまでちょっと待ちます。今回は受付を済ませていたら,車検は各ピットを検査員の方が回ってくださるとのことで,あめの中車検場まで往復しないで済んだのでよかったでした。
アップで。ドカッティさん,KTMさん,トライアンフさん,MOTULさん,他にもあったけどよく分からなかったです。
ブリーフィングの様子です。この位置がほぼ一番後ろに近かった(あと20人もいなかったかな)ので,前回(2年前)に比べると少ないと思われます。フラッグの説明もありましたが,フラッグの種類は前回と一緒だったので覚えなおす必要はありませんでした。最小限のグリーン・イエロー・レッド・チェッカーの4つ。でも,今回は絶対にイエローが出されるはずだからとかなり脅迫されました。もちろんこの天候なので出るわけですが,ホントにいっぱい出たのにはビックリ。そして運営サイドの判断の良さ,いい意味での運営の慣れに感心しました。そうそう,こんな天気の時は走らないという判断も大事だと強調されていました。
そしてここで,オイル交換をしないで企んでいたことの運だめしの結果が。MOTUL オイルのお試し当選者の発表。ドキドキしながら待ちます。と,4人中2人目で名前を呼ばれました。やったぁ~当選です。ラッキー&ラッキー。狙っていたけど当選するかどうか分からなかったのでうれしかったです。正直これだけでも来たかいがあったというものです。
ブリーフィングの後でMOTUL テントで説明です。走行枠1を走ったら来てくださいということでしたので,同意書を書いていったんピットに戻ります。
走行しているうちに走行枠1の走行が始まります。今回kuvockyはトチくるってBクラスにエントリーしてしまったので,Aクラスにエントリーの二人をお見送りします。
自分の走行枠が近づいてきたので,ピットロード入口に向います。結構なあめが降ってきていたので走行枠1はコースへの慣熟と天候への慣れに重点を置きます。なにせ2年ぶりのサーキット走行なので無理はできません。今回はデータローガも搭載してあるので,自宅に帰ってからデータはゆっくり分析するので走行中はコースに集中できます。
コースはフルウェット。ドライでもまともに走ったことないのにどうしましょうの世界です。回りの方は早い方ばかりだったので,自分のペースを守りながらの走行。もちろん2年前の時のコースの感触を思い出しながらの走行です。
2,3周もするとコースの方はだいぶ思い出しながら走行することができ,路面状態に気を回す余裕もできてきました。走行枠1はしばらく走行したところで,最終コーナーあたりに転倒者が出て赤旗中断。時間は短くなりましたが,kuvockyにはちょうどいい時間で切り上げになりました。最初から15分フルはきつかったかもしれません。転倒した方はバイクはちょっとダメージが大きそうでしたが,身体は大丈夫そうだったので良かったでした。帰ってからデータを見たら7周して終わったようです。走っている時は周回数を数える余裕なんてありません。ただ,チェッカーが出るまで走り続けます。
そのままMOTUL さんのテントへ直行。オイル交換をお願いしてきます。
今回入れて頂いた新商品 MOTUL 300V FACTORY LINE ROAD RACING 5W30
作業するところを見るのが大好きなので見ておこうと思ったら,終わったら呼びますのでピットのにてお待ちくださいとのことで,ピットに帰ることに。
そうしたら,○ださんが「バイクどうしたの?」って。「最終で転倒者がいて赤旗中断だった」ってかみ合わない返答。ようやく自分が転倒したと思われたことに気が付いて「MOTULのオイル交換に出してきた」と安心してもらえました。そりゃ,歩いて帰ってきたらビックリされるよね。
この間にドカティのブースにお邪魔します。試乗した人に配る予定だったMotoGP応援グッズを,アンケートに答えれば配ってくれるということで早速記入。
走行枠2が始まり,○ださんと○田さんをお見送りしてもオイル交換が終わったとの連絡がありません。自分の番も近づいてきて準備のアナウンスがあったため,装備を付けてMOTUL テントに行くと何やらまだ作業が。どうしたのかなぁと思ってみていると,アンダーカウルを留めていたゴム製のグロメットが痛んで寿命を迎えたらしく,固定ができず他のバイク屋さんが手を貸して修理をしていてくださっていました。
結局事務所からセロハンテープを借りて仮固定してくださり固定ができたみたいです。あの時はよくお礼も言えず失礼しました。この場を借りてお礼を申し上げます(これみていてくれるかなぁ)。
おかげさまで,ギリギリ自分の走行枠に間に合って走行することができました。走行後にMOTULのオイルのアンケートに答えることになっています。
あとは,両側に1ヶ所好きなところにこのMOTUL スッテカーを貼ります。kuvockyは赤の字が入っているこの場所に貼ってもらいました。オイル交換時の走行距離は調べていなかったのではっきり分からないのですが,帰ってきてからの逆算から8,830kmあたりではないかと。う~ん,このへんちゃんと見る時間がなかったんですねぃ。
走行枠2はみなさんペース速いのが分かったので,一番後ろから行ってラップダウンされないぐらいのペースで走行できたらなぁ作戦です。データによると走行枠2は10周。この日の最高速はこの走行枠2でマークした157.26km/hでした。この速度は前回ドライでメーター読みでマークしていたぐらいの速度。ってことは,GPSで取っているこの速度の方が速いのでは。まぁきっとこの時がきっちり全開くれた時の最高速なのでしょう。さすがにこれだけあめ降ると全開にする勇気がありません。
走行前に,先に走っていた○ださんからコースの状況を聞いて,特に注意をした方がいいところを教えてもらっていたので1周目は注意していたのですが,2周目はおもいっきり1コーナーにあった水たまり(またレコードライン上にあるんですね)に突っ込んで,盛大な水しぶきとともにフロントの接地感がなくなって,フロントからいきそうになってビックリ。この後は慎重に水たまりを避けて走行しました。
この日初めてフルに15分の走行になったのですが,長く感じて終いにはチェッカー見落として一人だけ走っているんじゃないかって心配になりました。
リアタイヤ。走行枠1の後のタイヤの様子はすぐにMOTULに行ったため撮影できませんでした。
ウェット路面にもかかわらず,前回のドライ路面の時より端っこまで使っているような気が。もちろんこのタイヤになってからは一番端っこまでいっています(まだ数cm残っているけど)。
この後はお楽しみの昼食です。長くなったので,とりあえずここまででつづく。
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